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需要の高い保育士の資格

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働きたい主婦のみなさんへ働きたい主婦のみなさんへしばらく会社勤めを離れていた主婦が再就職をしようと考えてもなかなかスムーズにいかないものです。私自身、求人情報を見つけるのに手間取り、何度も面接で失敗して、ずいぶん心が折れたこともありました。その後、介護の資格を取って、ようやくホームヘルパーの仕事を始めることができました。その経験から、同じようなことで悩んでいる主婦のためにこのサイトを立ち上げました。このサイトへのお問い合わせはleadtoqualification@yahoo.co.jpまでお願いします。

さらに需要が高まる「保育士」

更新日:2015.12.18

需要が高まっている背景

少子高齢化が進んでいる日本ですが、高齢者が多くなり子供の数が少なくなっているにもかかわらず、保育園の待機児童が一向に減りません。最近は不況が理由で共働きの家庭が増えており、幼稚園へ入園させるより長時間子供を預けることができる保育所へ入所させたい保護者が増えているからです。その為、自治体では保育所を新設するなどして対策をとっていますが、それに伴い保育士の募集も増えて来ています。
また、自治体だけでなく民間企業などでも託児や保育のサービスをしている場合があります。たとえばベビーシッターやデパートの一時預かり所、美容室やスポーツクラブなどでも託児サービスを行っています。

需要が高まっている背景

保育施設は増加傾向

保育所などでの求人は保育資格を持っていなければ働くことはできませんが、一般企業の託児サービスであっても保育士の資格を持っている人を優遇して採用しています。託児サービスに資格は関係ないのではと思うかもしれませんが、サービスに不備があった場合には企業の信頼を損なう恐れがあるからです。子供の安全は預かった人が責任を持たなくてはなりません。子供は時として予測のできない行動をする事があります。遊んでいる中で怪我をしてしまうこともあるかもしれません。その為には幼児医療に関しての基礎的なスキルや危機管理を身につけておかなければいけないのです。
託児サービスだけではありません。最近では、企業や病院なども保育施設を設けることが多くなってきました。また、一定規模以上の企業に対して、社員の為の保育施設を設置することを義務付ける案もあるため、今後も保育に関する動向から目が離せなくなってきました。

保育施設は増加傾向

活躍の場は広がっていく

保育士は需要があるだけではありません。保育士の仕事は子供を相手にすることから子供嫌いではやっていけないでしょう。どんなにハードな毎日を送っていても、子供の笑顔を見るだけで元気になれるのではないでしょうか。もちろんこれは仕事ですから楽しいことばかりではありません。時には辛いこともあるでしょう。しかし保護者のいない環境で、子供達が頼ることができるのは保育士だけです。「仕事だから」と思うよりも「子供を育ててるんだ」という責任感を持つことで自分自身も充実した気持ちで仕事を続けることができるのではないでしょうか。
今後は保育施設の多様化も考えられる事でしょう。幼稚園と保育所が抱える問題を解決するため「幼保一元化」もすすめられています。保育士は子供を保育するのが仕事ですが、これからは、より高いスキルを持ち保育士として活躍していく時代になるのではないでしょうか。

活躍の場は広がっていく

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